〜 風間新太郎の私見30 〜
H24.12.20 (木)
36歳で社長となり何度か嵐の海に放り出されるような経験をした。 まだ、嵐の恐さも知らず、準備のやり方も知らず・・・・・
20年少し経営者として生きて来て、今でも年に何度かは、必ず思わぬ風に吹かれ慌てる!嵐の海は避けたいが、この航海を続ける限り避けて通れない時がある。 いよいよ嵐に入らなくてはならないという時には、準備があっても怖い事に変わりないが今はもう昔と同じやり方で嵐の海に入る事はしない。
やり方はこうだ!最悪の事態が起きたらどうなるかとまず一番に最悪を見定める。 そしてその時の用意をまず考え、次に断じてその最悪にならぬよう考えられる方策を2重・3重に準備しておく。「何があっても平気」 「どんなトラブルが起きても驚かない」 という体勢が完了していれば、嵐の海での航海は、リーダーにとって泰然自若たる平常心を示すチャンスになるかもしれない。
株式会社 風間建設工業所
代表取締役 風間 新太郎