〜 風間新太郎の私見30 〜
2009.1.22アメリカ合衆国に、初めて黒人の大統領が誕生した。人種差別の壁を乗り越えて!
素晴らしい。合衆国の建国の精神に立つ快挙!『アメリカン・ドリーム』だとマスコミは大騒ぎ。でも、オバマさんは知っていたのかな。あの大袈裟なパレード行進の陣容を。
前夜のダンスパーティーから、16時間もかけて式典を繰り返し、何億もかかる大パレード…そんなことやってる場合じゃないだろう、オバマ。
「Change,Yes We Can.」と呼びかけ、みんなに行動してほしいなら、自分が自らを変えなくちゃ。
大統領の受諾宣言をしたらその足で、議事堂からホワイトハウスまでランニングして走り抜ける位の『変わった!』という行動を示すべきだったね。でも、知らなかったんだろうね。何しろ初めての大統領になったのだから。パレードに集まった人たちも、80%以上が有色人種で占められていた。合衆国というわりには、プライドの高い白人は横を向いていて前途多難だろうけど、がんばれオバマさん!対して我社は、民族は単一で、教育レベルも…そんなに高くないけど、一応…。
何よりもピストルを持ってトップを狙い撃ちする変な人もいない、団結したこんな良い環境で私の今やる事は、基本構造の変革だ。
① 建設商社から建設施工会社へ構造転換する。
② 土木関連事業として、林業・農業へ展開をする。
③ 総合建設業へ進む道のりの第一歩として、建築関連のリフォーム事業を行う。
この3つの事業を急いで同時に行う。理由は、『どれも今大事だから。必要だから。やれば出来るから。』公共工事や災害復旧では、売上げ確保は計れない。同業他社との価格競争に打ち勝って、尚且つ利益をあげられる会社に、我社の基本構造を変革して行く。
そう。私たちのチームならできる!
Change,Yes We Can.
1954年創業風間建設工業所 創立55周年の正月 代表取締役 風間 新太郎